本日は1学期の最終日で、2限授業の後に終業式を実施しました。
まず漢字検定等の表彰披露を行い、その後に式に入りました。
校長式辞では、
本校の校訓「努力、忍耐、節度」は本校が大切にする「社会で光る人間力」を身に付けるエッセンスであること、
それに逆行することを一言で表すと「軽率」という言葉に凝縮されること、
この夏、一時の感情や気分で衝動的に動くような軽率なことをしないよう気をつけること
などを生徒に伝えました。
また、熱中症、交通事故、水難事故、災害等さまざまなことを自分事として捉え、命を大切にすることも話しました。
式辞の後、久しぶりに生徒・職員全員で校歌を斉唱しました。
全ての生徒が、そして多くの職員が初めて、行事の中で校歌を歌いました。
誰もが戸惑いを覚えながらの校歌斉唱となりましたが、生徒のピアノ伴奏で体育館に歌声を響かせました。